
彼氏の浮気とお金にだらしない人の共通点は?
ただの「勘違い」だけかもしれません。
でも「勘違い」をしているのには、原因があるものです。
彼氏が浮気しているかどうかは定かではないものの、明らかに”している”証拠を掴み悩んでいる方は多いと思います。
最終的には自分の元に帰ってくると信じていても、どこか疑いの目もあるでしょう。
ではなぜ彼氏が浮気をしているのか、浮気彼氏の特徴と傾向について考えてみましょう。
まずは浮気をする彼氏の傾向からです。
彼氏が芸能事務所に声をかけられるほどのルックスをしているのならば、まだ納得は出来るでしょう。
周りの女性がほっておくはずも無いので、浮気をするのは仕方ないかもしれません。
でも容姿はそこそこでお世辞にも女性にモテなさそうな人でも、浮気の世界に入り込んでしまいます。
浮気に走ってしまう傾向としては、「モテたい」という欲求が強いからでしょう。
また男を上げるには1人の女性だけでなく、複数の女性と同時に付き合うことと考えている方もいらっしゃいます。
その人となりは付き合った人数で決まるものではありませんが、モテることでしか自信をつけられないのでしょう。
「モテたい」と思うのは、ある種の寂しさから来ていることも考えられます。
次に、お金にだらしない彼氏の特徴をまとめます。
浮気と金遣いと何の関係があるのかと不思議に思うかもしれませんが、実は密接な関わりがあります。
お金にだらしない彼氏の特徴が分かれば、浮気を見破ることも出来るでしょう。
では、お金にだらしない彼氏の特徴にはどういうものがあるのでしょうか。
1番分かりやすい例で言えば、見栄張りでしょう。
「人から良く思われたい」「頼れる人と思われたい」という願望は、男性ならば誰しもが持っているものです。
人から良く思われたいからこそ困っている人を助け、頼れる人と思われたいからこそ力になるのです。
これらの事柄に関して反論もあるかと存じますが、人から褒められることに対して「嬉しくない」と感じる人はいないでしょう。
人から良く思われる為には、かなりの努力が必要です。
知識は当然ながら、体力も必要となるでしょう。
でもそんなに努力しなくても、良く思われる方法があります。
ズバリお金をかけて、ブランド品を身につけることです。
ブランド品でなくても高級な衣服や時計、車でも構いません。
高い物を持っていれば、それだけで「イイ男」として見られるのです。
その為にも多少無理をしてでも、収入以上のお金を使い高いものを購入するという訳です。
ここまで読んで、勘の良い方であれば分かるでしょう。
お金にだらしない人と浮気をしている人の共通点は、「見栄張り」です。
彼氏は浮気相手から頼り甲斐のある男として見られたいと思い、変にお金をかけて自分を着飾ります。
食事を一緒に取る際にも、おごるのは彼氏の方です。
食事をおごることにより男としての格を上げて、浮気相手に良い印象を与えようとしているのです。
また浮気行為そのものも、何かとお金もかかります。
毎月の飲食費・遊興費も、他の男性と比べれば倍以上はかかります。
浮気ともなれば一目を忍んで、どこか遠い所で落ち合うこともあるでしょう。
近場ならばまだしも遠い所で会うとなると、交通費諸々もバカには出来ません。
浮気をしている彼氏を思うと、怒りも込み上げてくるでしょう。
でもお金を使う理由を考えると、ある意味可哀想な気もします。
しかし彼女がいるのにも関わらず、他の女性に手を出すのは決して許されるものではありません。
如何なる理由があろうとも、浮気によって彼女の心は傷ついているのです。
浮気だけに限った話ではありませんが、人の心を傷つけるのは人間としては絶対にあってはならないことです。
その為にも浮気の悩みは一刻も早く解決するようにしたいものです。
浮気の悩みを解決する方法は色々ですが、穏便に済ませたいのならば、彼氏に浮気をやめさせることです。
でも「浮気をやめてほしい」と彼氏に言った所で、簡単にやめてくれる筈はありません。
寧ろ「お前は何を言っているんだ?」と、鼻で笑われるのがオチです。
彼氏に本当に浮気をやめてほしいのならば、「浮気は悪いこと」という罪悪感を彼に刻み込んでみては如何でしょうか。
浮気をしている最低彼氏でも、血の通った人間です。
自分がしでかした行為に彼女が傷ついているのならば、罪悪感の1つや2つは芽生えるでしょう。
また浮気をしている確かな証拠があれば、じわじわ追い詰めるのも手です。
シラを切られても証拠を掴んでいるのならば、ぐうの音も出ない筈です。
でも追い詰める時には感情的にならず、歴史に名前を残している名探偵のようにスマートに且つ冷静に対処するようにしましょう。
感情的になると彼氏も感情的になり、事態は余計に悪化するだけです。
真実を掴めば、後はご自分がどうしたいかです。
このまま関係を続けた方が良いのか、別れた方が良いのかは2人の問題です。
よく考えた上で、後悔のない結論を導き出すようにしましょう。